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ブラシが奥まで入らない?電動歯ブラシ本体とブラシの間にすき間がある理由を解説
電動歯ブラシを使用するときは、必ず電動歯ブラシ本体の軸にブラシを差し込みますよね。
しかし、多くの電動歯ブラシはブラシが奥まで入らず、電動歯ブラシ本体との間にすき間があります。
もし、1cm程度のすき間があるなら、もっと奥まで差し込めるはずです。
ただし、数mm程度のすき間であれば、正しくブラシを差し込めているので問題ありません。
本記事では、ブラシと電動歯ブラシ本体の間にすき間がある理由について解説していきます。
電動歯ブラシ本体とブラシの間にすき間がある理由
電動歯ブラシ本体とブラシの間にすき間がある理由は、「ブラシの部分だけを適切に振動させるため」です。
そもそも電動歯ブラシとは、振動の力を使って歯についた歯垢を落とすことを目的とした製品です。
そのため、全ての電動歯ブラシは必ず振動します。
振動はモーターによって発生させますが、モーターは電動歯ブラシ本体に内蔵されています。
つまり、電動歯ブラシ本体に内蔵されたモーターの振動が軸に伝わり、その軸が振動することでブラシが振動する仕組みです。
この仕組みを理解すると話が分かりやすくなります。
もし、電動歯ブラシ本体とブラシの間にすき間がない場合、ブラシと電動歯ブラシ本体の両方が強めに振動します。
そして、電動歯ブラシ本体が強く振動していると、歯磨き中に振動によって手がしびれてしまいます。
それを回避するために、ブラシと電動歯ブラシ本体にすき間があります。
要するに、ブラシの部分だけを強く振動させて、電動歯ブラシ本体の振動があまり強くないようにすることがすき間がある理由です。
有名な電動歯ブラシメーカーのフィリップス公式サイトにも、以下のように記載があります。
ブラシヘッドと歯ブラシハンドルの間は小さなすき間ができるようになっています。これは、ブラシヘッドを適切に振動させるために、動かす必要があるからです。
フィリップス よくある質問より引用
正規品のブラシはもちろん、互換性のブラシでもブラシと本体の間に数mmのすき間があることは自然なことです。
まとめ:ブラシを無理やり奥まで差し込むのは止めよう
本記事では、ブラシと電動歯ブラシ本体の間にすき間がある理由について解説していきました。
ブラシの部分だけを適切に振動させるために、ブラシと電動歯ブラシ本体の間にすき間がある。
もし、すき間がないとブラシと電動歯ブラシ本体の両方が強く振動してしまう。
電動歯ブラシ本体が強く振動してしまうと、使用中に手が振動によってしびれてしまうことになる。
ブラシと電動歯ブラシ本体の間にすき間があることは自然なことです。
すき間を埋めるために無理やりブラシを差し込むと、ブラシが抜けなくなったり、故障の原因になったりするので止めましょう。
ただし、「1cm以上のすき間」がある場合には、もっと奥までブラシを差し込むことができるはずです。
基本的には、優しい力でブラシが入る部分までが最適な差し込み位置です。
ご使用の電動歯ブラシの取扱説明書にも、どこまでブラシを入れるべきか記載されているでしょう。
不安な人は、取扱説明書をよく確認してみてはいかがでしょうか。
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