電動歯ブラシは使用後に掃除しよう!清潔に保つために必要なお手入れ
あなたは電動歯ブラシを使った後、きちんと掃除していますか?
使用後の電動歯ブラシをきちんと掃除しなければ、不衛生な状態になってしまいます。
本記事では、電動歯ブラシの正しい掃除の仕方をわかりやすくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
電動歯ブラシの正しい掃除・お手入れ方法
電動歯ブラシは、
- ブラシ部分
- 本体部分
の2つで構成されます。
そのため、「ブラシ部分の掃除方法」と「本体部分の掃除方法」に分けてお伝えします。
ブラシ部分の掃除方法
電動歯ブラシを使用するために、ブラシを本体に装着した状態になっています。
まずは、電動歯ブラシ本体からブラシを取り外しましょう。
上記画像のように、ブラシの取り付け軸に対し、まっすぐ引き抜くとブラシを取り外すことができます。
そして、本体からブラシを外したら、以下の2点を重点的に水洗いしましょう。
- ブラシの底面部
- ブラシの内側
ブラシの底面部とブラシの内側は、軽く水洗いしても汚れが残りやすい部分です。
このとき丁寧に洗うことは重要ですが、「ブラシの毛を強く引っ張らない」「ブラシの毛を無理に広げすぎない」ことが大切です。
本体部分の掃除方法
ブラシだけではなく、電動歯ブラシ本体もきちんと掃除しましょう。
本体の持ち手部分よりも、ブラシを装着する軸周りを重点的に掃除してください。
このとき、水に浸して洗うと故障の原因になるので、必ず流水で軽く洗いましょう。
また、機種によっては40度以上のお湯を使用して洗うと、それが原因で故障になる可能性もあります。
お風呂で歯磨きする人は、40度以上のお湯で電動歯ブラシ本体を洗わないようにしてください。
ブラシ部分と本体部分を掃除したら「水気を取る」
ブラシ部分と本体部分を掃除したら、必ず水気を取ってください。
ティッシュでもタオルでもいいですが、水気をふき取らないと汚れの原因になります。
基本的には、ブラシや本体が水気のない状態になってから、ブラシを本体に装着してください。
取扱説明書などにも記載されていますが、水気のある状態で、ブラシを本体に装着することは推奨されていません。
電動歯ブラシを使用後は、ブラシ部分と本体部分を毎回掃除・お手入れしましょう!
まとめ:お手入れ方法を理解してから電動歯ブラシを使用しよう!
本記事では、使用後の電動歯ブラシのお手入れ方法をお伝えしました。
清潔に電動歯ブラシを使い続けるためにも、使用後はきちんとお手入れしましょう。
電動歯ブラシの正しい掃除・お手入れ方法についてまとめると、以下のようになります。
- ブラシ部分と本体部分を洗って掃除する。
- 水気をふき取る。
- 乾燥させる。
- ブラシを本体に装着して使用する。
なお、以下の記事で、電動歯ブラシの正しい使い方・磨き方を解説しています。ぜひ参考にしてください。