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電動歯ブラシの型落ち機種ってどうなの?最新機種と旧機種を徹底比較!
電動歯ブラシに興味があっても、最新機種の価格が高くて手が出しづらい人は多いのではないでしょうか。
そんな人にオススメしたいのが「型落ちした少しだけ古い電動歯ブラシ」です。
本記事では、電動歯ブラシの最新機種と旧機種を比較し、なぜ型落ちした機種がオススメなのかについて解説します。
結論:電動歯ブラシは型落ち機種を選ぶのもアリ!
時間が無い人のために、本記事の結論からお伝えします。
結論:型落ちした電動歯ブラシも十分に魅力的な選択肢
その理由は以下のとおりです。
- 歯の磨き心地に大きな差はないから。
- 旧機種のほうが価格が基本安いから。
- 口コミ・評判を参考にしやすいから。
それぞれ詳しく解説していきます。
理由①:歯の磨き心地に大きな差はないから。
電動歯ブラシは、最新機種と旧機種で歯の磨き心地に大きな差はないと考えられます。
電動歯ブラシ本体の歯垢の除去性能は、
- 振動の回数
- 振動の幅
- ブラシの素材・品質
などが大きな要因となります。
しかし、電動歯ブラシの振動回数はここ数年で大きな変化がなく、振動幅も目立った違いは感じられません。
メーカーによってさまざまですが、基本的に最新の電動歯ブラシは「機能面の改善」が行われます。
たとえば、歯にブラシを押し当てる力が強いときにお知らせする押しつけ防止センサーなどの機能がより良く改善されます。
また、充電時間や使用可能時間などの細かな性能面での向上が見られる場合もあります。
一方で、歯の磨き心地が大幅に変化したり、根本的な振動の動作が変化したりすることは少ないです。
仮に、2023年の電動歯ブラシと2022年の電動歯ブラシを使い比べた場合、歯垢の減少率などに大きな差はないでしょう。
電動歯ブラシを使って歯磨きするときは、本体の歯垢除去性能よりも「電動歯ブラシの正しい使い方」を覚えるほうが重要です。
最新機種の電動歯ブラシを購入したほうが「便利」で「使いやすい」というのは間違いありません。
ただし、価格的に手が出しづらい場合には、歯の磨き心地に大きな差がないことが多いので、旧機種の電動歯ブラシを選んでも問題ないでしょう。
理由②:旧機種のほうが価格が基本安いから。
電動歯ブラシに限った話ではありませんが、旧機種のほうが価格が安い傾向にあります。
例として、2021年9月に発売されたパナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ EW-DP55」の販売価格の動きを追ってみます。
グラフのとおり、発売から半年で約8,000円程度の値下がり(32433円→23598円)が起きています。
その後は緩やかに価格が下がり、2023年3月に価格が最安値になりました。
2023年9月、ドルツ EW-DP55が発売されてから2年が経過すると、徐々に販売価格が上がっています。
発売から1年程度は値下がりの傾向がありますが、その後は価格が上がってしまう可能性がある点に注意が必要です。
理由③:口コミ・評判を参考にしやすいから。
Amazonや楽天などで購入する場合、旧機種のほうが口コミ・評判が多く、他人の評価を参考にできます。
たとえば、電動歯ブラシの口コミ・評判では以下のような点を見てみましょう。
- 歯の磨き心地の評価
- 機能面の評価
- 奥歯の磨きやすさ
- 動作音の大きさ
- 使いづらいポイント
口コミや評判を見ることで、購入してから後悔する可能性が減り、満足のいく買い物ができるでしょう。
旧機種の電動歯ブラシを購入する前に知っておくべき注意点
旧機種の電動歯ブラシを購入する前に、以下の注意点を知っておくべきです。
- 旧機種の価格はずっと値下がるわけではない。
- 補修用性能部品の保有期間が約5~6年。
旧機種の価格はずっと値下がるわけではない
ドルツ EW-DP55の価格推移でご説明したとおり、旧機種であっても価格がずっと値下がるわけではありません。
発売から2~3年経過すると商品の流通が減ることによって、徐々に販売価格が上がってしまう可能性があるのです。
せっかくなら安いタイミングで購入したいですよね!
Amazonや楽天市場で電動歯ブラシを購入する人は、以下の拡張機能・サービスを利用すると、販売価格の推移を調べることができます。
- Amazon:Keepa
- 楽天市場:Price2alert
補修用性能部品の保有期間が約5~6年
補修用性能部品とは、製品の機能を維持するために必要な部品のことです。
そして、補修用性能部品の保有期間は「製造打ち切り後から5~6年」の電動歯ブラシメーカーが多いです。
電動歯ブラシ | 補修用性能部品の保有期間 |
---|---|
ドルツ | 製造終了後5年 |
ソニッケアー | 製造終了後6年 |
オーラルB | 製造終了後6年 |
オムロン | 製造終了後5年 |
つまり、製造打ち切り後から5~6年経つと、メーカーで修理用の部品を所持していない可能性が出てきます。
4~5年前の電動歯ブラシを購入すると、電動歯ブラシが故障したときに修理対応が終わっている可能性があるのです。
旧機種の電動歯ブラシを購入すると決めたとしても、あまりに古い機種は選ばないように注意してください。
最新機種と旧機種の電動歯ブラシを徹底比較
最新機種と旧機種の電動歯ブラシを徹底比較します。
価格を比較【メーカーごと】
まずは、各メーカーの最新機種と旧機種の電動歯ブラシの価格を比較していきます。
パナソニック ドルツ
パナソニック ドルツの最新1機種と旧2機種を以下で比べます。
機種名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
EW-DP57 | 2023年9月 | 27,045円 |
EW-DP56 | 2022年9月 | 22,401円 |
EW-DP55 | 2021年9月 | 19,800円 |
*価格は執筆時点(2023年10月3日時点)のAmazonの販売価格を参照しています。
ドルツの上位機種を比べた結果、約2年前に発売した型落ちモデルのほうが価格が安かったです。
また、価格差が最も大きいのは、2023年モデルのEW-DP57と2022年モデルEW-DP56の約5,000円です。
そのため、コスパよく優れた機種を購入したい人は、2022年のEW-DP56がオススメです。
ドルツの上位機種では、新しい機種の価格が高く、古い機種の価格が安いという分かりやすい結果になりました。
フィリップス ソニッケアー
フィリップス ソニッケアーの最新1機種と旧1機種を以下で比べます。
機種名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
ソニッケア― ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67 | 2022年2月 | 28,596円 |
ソニッケア― ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/10 | 2020年5月 | 35,354円 |
*価格は執筆時点(2023年10月3日時点)のAmazonの販売価格を参照しています。
ソニッケアーの上位機種を比べた結果、約3年前に発売した型落ちモデルのほうが価格が高いことが分かりました。
その価格差は約7,000円であり、「旧機種のほうが安い」というのは絶対ではないことを証明しています。
旧機種のほうが安いという前提があってこそ、旧機種を購入する選択肢が生まれます。
そのため、旧機種のほうが価格が高い場合には、新機種を購入すべきなのは間違いないでしょう。
ブラウン オーラルB
ブラウン オーラルBの最新1機種と旧2機種を以下で比べます。
機種名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
すみずみクリーン マルチアクション | 2022年9月 | 2,880円 |
すみずみクリーン プレミアム | 2020年4月 | 2,857円 |
すみずみクリーン やわらか | 2018年4月 | 2,524円 |
*価格は執筆時点(2023年10月3日時点)のAmazonの販売価格を参照しています。
オーラルBのエントリーモデルを比べた結果、約5年前に発売した型落ちモデルのほうが安かったです。
ただし、5年前に発売したモデルだと、故障したときに補修用性能部品の保有期間が終わっている可能性があります。
オーラルBの補修用性能部品の保有期間は「製造終了後6年」です。
そのため、約5年前に発売したモデルのほうが安かったとしても、もう少し新しいモデルのほうがオススメです。
また、エントリーモデルの場合は、新機種と旧機種で大きな価格差はありません。
執筆時点の調査では、すみずみクリーンの2018年モデルは2,524円であり、2022年モデルは2,880円です。
エントリーモデルの場合は、旧機種ではなく新機種を購入したほうが安心感もあってオススメです。
オムロンの電動歯ブラシ
オムロンの電動歯ブラシの最新1機種と旧1機種を以下で比べます。
機種名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
HT-B324 | 2018年8月 | 20,200円 |
HT-B315 | 2016年10月 | 15,000円 |
*価格は執筆時点(2023年10月3日時点)のAmazonの販売価格を参照しています。
*オムロンの電動歯ブラシは、執筆時点で2018年以降に新しい機種を発売していません。
オムロンの電動歯ブラシの上位機種を比べた結果、約7年前に発売した型落ちした機種のほうが安かったです。
ただし、7年前に発売したモデルだと、故障したときに補修用性能部品の保有期間が終わっている可能性があります。
オムロンの電動歯ブラシの補修用性能部品の保有期間は「製造終了後5年」です。
そのため、約7年前に発売した2016年モデルのほうが安かったとしても、少しでも新しい2018年モデルのほうがオススメです。
機能を比較【メーカーごと】
続いて、各メーカーの最新機種と旧機種の電動歯ブラシの機能を比較します。
パナソニック ドルツ
執筆時点での最新機種であるEW-DP57と旧2機種の機能を比較します。
項目 | EW-DP57 | EW-DP56 | EW-DP55 |
---|---|---|---|
本体カラー | シルバー、ピンク | シルバー、ピンク、ブルー | シルバー、ピンク、ブルー |
ブラシの動き | ヨコ磨き+タタキ磨き | ヨコ磨き+タタキ磨き | ヨコ磨き+タタキ磨き |
ブラッシング モード | Wクリーンモード Wガムケアモード ノーマルモード、 ソフトモード、 センシティブモード | Wクリーンモード Wガムケアモード ノーマルモード、 ソフトモード、 センシティブモード | Wクリーンモード Wガムケアモード ノーマルモード、 ソフトモード、 センシティブモード |
重量 | 約110g (ブラシを含む) | 約110g (ブラシを含む) | 約110g (ブラシを含む) |
充電時間 | 約3時間*1 | 約3時間*1 | 約1時間*1 |
使用時間 | 22日間*2 (一部モードは11日間) | 22日間*2 (一部モードは11日間) | 22日間*2 (一部モードは11日間) |
アプリ連携 | 可能 (一部機能のみ) | 可能 (一部機能のみ) | 可能 (一部機能のみ) |
押しつけ 防止センサー | ある | ある | なし (パワーコントロール) |
充電器台 | ある | ある | ある |
トラベルケース | なし | ある | ある |
本体寸法 (高さ・幅・奥行き) | 約235 × 29 × 35mm (ブラシを含む) | 約235 × 29 × 35mm (ブラシを含む) | 約235 × 29 × 35mm (ブラシを含む) |
発売日 | 2023年9月1日 | 2022年9月1日 | 2021年9月1日 |
これら3機種は性能面で大きな違いがありません。
主な違いは以下のとおりです。
- 2021年モデルのEW-DP55には、押しつけ防止センサーが搭載されていない。
- 2021年モデルのEW-DP55は、他2機種よりも充電時間が短い。
まず、2021年モデルのEW-DP55には、押しつけ防止センサーが搭載されておらず、パワーコントロールという機能が搭載されています。
歯や歯ぐきを傷つける可能性を減らす押しつけ防止センサーとは違い、振動の幅を固定するというシンプルな機能です。
充電時間で比べると、2021年モデルのほうが2021年モデルや2022年モデルよりも優れています。
2021年モデルのEW-DP56と2022年モデルのEW-DP57は性能面ではほとんど同じです。
新機種のEW-DP57がEW-DP56よりも優れている点があるとすれば、消費電力がほんのわずかに小さいことです。
機種名 | 消費電力 |
---|---|
EW-DP57 | 4W |
EW-DP56 | 7W |
ドルツは毎年新しい機種を発売していることもあって、旧機種であっても新機種と大きな差が見られませんでした。
フィリップス ソニッケアー
執筆時点での最新機種であるHX9911/67と旧2機種の機能を比較します。
項目 | ソニッケアー ダイヤモンド クリーン9000 2020年モデル | ソニッケアー ダイヤモンド クリーン9000 2021年モデル | ソニッケアー ダイヤモンド クリーン9000 2022年モデル |
---|---|---|---|
品番 | HX9911/10 , HX9911/37 | HX9911/57 , HX9911/58 | HX9911/67 , HX9911/72 |
本体カラー | ホワイト・ピンク | ホワイト・ピンク | ホワイト・ピンク |
振動数 | 31,000回/分 | 31,000回/分 | 31,000回/分 |
ブラッシング モード | 4つのモードと 3つの強さ設定*1 | 4つのモードと 3つの強さ設定*1 | 4つのモードと 3つの強さ設定*1 |
重量 | 約134g (ブラシを含む) | 約134g (ブラシを含む) | 約134g (ブラシを含む) |
充電時間 | 約24時間*2 | 約24時間*2 | 約24時間*2 |
使用時間 | 2週間*3 | 2週間*3 | 2週間*3 |
アプリ連携 | 可能 | 可能 | 可能 |
過圧防止機能 | ある | ある | ある |
充電器用グラス | ある | ある | ある |
充電器台 | ある | ある | ある |
トラベルケース | ある | ある | ある |
本体寸法 (高さ・幅・奥行き) | 約252 × 31 × 28mm (ブラシを含む) | 約252 × 31 × 28mm (ブラシを含む) | 約252 × 31 × 28mm (ブラシを含む) |
ソニッケアーダイヤモンドクリーン9000には、
- 2020年モデル
- 2021年モデル
- 2022年モデル
の3つのモデルが存在します。
しかし、これら3つのモデルで大きな性能差はありません。
電動歯ブラシ本体の性能に差は見られない代わりに、付属品に主な違いがあります。
項目 | ソニッケアー ダイヤモンド クリーン9000 2020年モデル | ソニッケアー ダイヤモンド クリーン9000 2021年モデル | ソニッケアー ダイヤモンド クリーン9000 2022年モデル |
---|---|---|---|
プレミアム オールインワン ブラシヘッド | 1本 | 1本 | |
プレミアム クリーン ブラシヘッド | 1本 | ||
プレミアム ガムケア ブラシヘッド | 1本 | ||
プレミアム ホワイト ブラシヘッド | |||
舌磨き ブラシヘッド |
替えブラシの付属内容だけに注目すると、2021年モデルのソニッケアーダイヤモンドクリーン9000が最も充実しています。
ブラウン オーラルB
執筆時点での最新機種である「すみずみクリーンマルチアクション」と旧2機種の機能を比較します。
項目 | すみずみクリーン 2022年モデル | すみずみクリーン プレミアム | すみずみクリーン やわらか |
---|---|---|---|
本体カラー | ホワイト、ブラック、ブルー | ブラック | ブルー |
ブラシの動き | 丸型回転のみ | 丸型回転のみ | 丸型回転のみ |
ブラッシング モード | クリーンモード、 やわらかクリーンモード | クリーンモード、 やわらかクリーンモード | クリーンモード |
重量 | 約103g (ブラシを含む) | 約103g (ブラシを含む) | 約115g (ブラシを含む) |
充電時間 | 約16時間*1 | 約16時間*1 | 16時間*1 |
使用時間 | 8日間*2 | 8日間*2 | 8日間*2 |
アプリ連携 | 不可 | 不可 | 不可 |
押しつけ 防止センサー | なし | なし | なし |
充電器台 | ある | ある | ある |
トラベルケース | なし | なし | なし |
発売日 | 2022年9月 | 2020年4月 | 2018年4月 |
2018年モデルのすみずみクリーンだと、ブラッシングモードの数が少ないことが分かります。
そのため、2018年モデルのすみずみクリーンは振動の強さを調整できない等のデメリットが考えられます。
一方で、ブラッシングモードの数を除くと、これら3機種に大きな性能差はありませんでした。
オムロンの電動歯ブラシ
執筆時点での最新機種であるHT-B324と旧機種の機能を比較します。
項目 | HT-B324 | HT-B315 |
---|---|---|
本体カラー | ブラック | ブラック、シルバー |
ブラッシング モード | クリーンモード、 ソフトケアモード、 ポイントケアモード、 歯ぐきケアモード | クリーンモード、 ソフトケアモード、 ポイントケアモード |
重量 | 約64g (ブラシを含む) | 約64g (ブラシを含む) |
充電時間 | 約10時間*1 | 約10時間*1 |
使用時間 | 10日間*2 | 10日間*2 |
45度お知らせランプ | ある | なし |
充電器台 | ある | ある |
トラベルケース | ある | ある |
本体寸法 (高さ・幅・奥行き) | 約235 × 29 × 35mm (ブラシを含む) | 約235 × 29 × 35mm (ブラシを含む) |
発売日 | 2018年8月 | 2016年10月 |
オムロンの上位機種では、新しい機種であるHT-B324のほうが優れている点が多いです。
- HT-B315よりブラッシングモードが1つ多い。
- 45度お知らせランプが搭載されている。
45度お知らせランプとは、歯周ポケットを磨くのに丁度いい角度である45度をお知らせする機能です。
HT-B315にはこの機能が搭載されていないので、価格が高いとしてもHT-B324を購入する価値はあるかもしれません。
まとめ:1~2年前の電動歯ブラシも十分に魅力的な選択肢になりえる!
本記事では、電動歯ブラシの型落ち機種について解説しました。
最新機種と比べると見劣りする部分もありますが、歯の磨き心地では大きな差はありません。
新しい機種であっても、型落ち機種であっても、電動歯ブラシの正しい使い方を覚えることが重要です。
価格が安い傾向にある型落ちの電動歯ブラシを購入することは、十分に魅力的な選択肢になりえるでしょう。
ただし、型落ち機種が必ず安くなっているわけでもないので注意は必要です。
また、補修用性能部品の保有期間は約5~6年なので、あまりに古い機種は購入を控えたほうがいいでしょう。
本記事が電動歯ブラシ選びの参考になれば幸いです。