エペイオスの電動歯ブラシ「EPET003」のレビュー！大手メーカー品との違いや口コミ評判はどう？

日本発のライフソリューションブランド「エペイオス」が販売する電動歯ブラシの「EPET003」。

家電批評の電動歯ブラシ部門で受賞しており、大手メーカー品との違いや口コミ評判について気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、大手メーカーの電動歯ブラシと比べたときに見えてきたエペイオスの電動歯ブラシの魅力・注意点についてお伝えします。

また、口コミ評判についても調査したので、ぜひご参考にしてください！

エペイオスの電動歯ブラシ（EPET003）の性能・スペック

品番	EPET003
本体カラー	ブラック、ブルー、グリーン、 ピンク、レッド、ホワイト、 ココア、シャンパン
電動歯ブラシの種類	音波式電動歯ブラシ
振動数	32,000回/分
ブラッシングモード	4つのモード*1
重量	約132g
充電時間	約4時間*2
使用時間	180日間*3
過圧防止	ある
充電器台	なし
トラベルケース	なし
本体寸法 （高さ・幅・奥行き）	約184 × 28 × 28mm

エペイオスの電動歯ブラシ（EPET003）の口コミ評判

EPEIOS（エペイオス）の電動歯ブラシ、いい感じ。振動数も高めだし作りもしっかり！セールで安かったのも嬉しい pic.twitter.com/gsbRkDGOgU

— あやたか@遠距離恋愛カップル (@ayataka_blog) June 13, 2023

エペイオスの電動歯ブラシはメーカー交換推奨の3ヶ月使い続けたけど、毛先が倒れる気配なし。まだ除去能力も十分だからもう少し使ってみるかな。 pic.twitter.com/IRFMJ2DHPM

— 反町幹夫 (@w0DLd0s0HsPO3Cr) May 20, 2023

Epeiosの電動歯ブラシ買ってから2ヶ月、いまだに充電切れない。
優秀すぎるわ。

— 百狐ゆえん💯🦊Live2DモデラーVtuber (@yuenhyakko) June 14, 2023

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エペイオスの電動歯ブラシ（EPET003）と大手メーカーの電動歯ブラシの違い

エペイオスの電動歯ブラシと大手メーカーの電動歯ブラシを比較した結果、優れている点と注意すべき点が見えてきましたのでお伝えします。

エペイオスの電動歯ブラシの気になるところ・注意点

エペイオスの電動歯ブラシの気になるところ・注意点は以下の3点です。

替えブラシの価格が高い

エペイオスの電動歯ブラシは、替えブラシの価格が「1本あたり650円」と高いです。

パナソニック ドルツやオムロンの電動歯ブラシの替えブラシの価格は以下のとおり。

メーカー	替えブラシの価格（1本）
パナソニック	342円
オムロン	371円

約1.7~2倍ほどの差があり、エペイオスの電動歯ブラシの替えブラシは価格が高いといえます。

ただし、ソニッケアーやオーラルBのiOシリーズは替えブラシ1本あたり約800~1,000円ほどです。

そのため、エペイオスの電動歯ブラシの替えブラシが極端に価格が高いわけでもありません。

充電器台が付属されない

エペイオスの電動歯ブラシ「EPET003」には、充電器台が付属されません。

一方で、他社の大手メーカーだと、価格の安い機種であっても充電器台が付属されている場合がほとんどです。

充電器台があると、歯磨き後に電動歯ブラシを充電器台に置くだけで保管・充電できます。

家で電動歯ブラシを使用することが多い人は、充電器台が付属された電動歯ブラシをオススメします。

本体重量が重め

エペイオスの電動歯ブラシ「EPET003」は、約132gと本体重量が重めです。

約132gというのは他社の上位モデルと肩を並べる重量です。

そのため、子どもやお年寄りが使用する電動歯ブラシとしては向いていない可能性があります。

参考までにiPhone 14の重量は172g、Google Pixel 7の重量は197gです。スマホをなんなく使いこなせる人からすると、約132gの電動歯ブラシはそこまで重たく感じないかもしれません。

エペイオスの電動歯ブラシが大手メーカー品よりも優れている点

エペイオスの電動歯ブラシが大手メーカー品よりも優れている点は以下の4点です。

充電時間が短く、使用可能時間がめちゃくちゃ長い

エペイオスの電動歯ブラシの性能を見て、筆者が最も驚いたのは「使用可能時間」です。

エペイオスの電動歯ブラシ「EPET003」の使用可能時間は約720分です。

1日2回の歯磨きで、1回あたり2分間の使用時間だと、約180日間は充電なしで使用できる計算になります。

大手メーカーの電動歯ブラシだと、使用可能時間が30日以下の機種がほとんどです。

そのため、他社の最上位モデルと比べても、使用可能時間の長さでは圧倒的にエペイオスの電動歯ブラシが優れています。

また、同価格帯の電動歯ブラシの中では、充電時間も非常に短い部類に入ります。

ブラッシングモード数が比較的に多い

ブラッシングモード数が比較的に多いこともエペイオスの電動歯ブラシの魅力です。

エペイオスの電動歯ブラシ「EPET003」のブラッシングモードは以下のとおり。

通常は「クリーンモード」を使用し、用途に合わせて他のブラッシングモードを使用できます。

ただし、振動数が弱くなる「ソフトケアモード」といった振動の強弱を分かりやすく変更できるモードがありません。

過圧防止が搭載されている

エペイオスの電動歯ブラシ「EPET003」には過圧防止が搭載されています。

過圧防止とは、ブラシを歯に押し当てる力が強いときに振動を弱めてくれる機能です。

そのため、この過圧防止が搭載されている電動歯ブラシだと、歯や歯ぐきを傷つける可能性が減ります。

過圧防止をオフにする方法などは取扱説明書に記載がなかったため、恐らくオフにすることはできません。

本体カラーが多く好みの色を選べる

エペイオスの電動歯ブラシは、他社の電動歯ブラシと比べても本体カラーの数が多いです。

他社の電動歯ブラシ、たとえば「4300ソニッケアー プロテクトクリーン」では、

という4色の本体カラーが用意されています。

4色でも本体カラーが多い電動歯ブラシですが、エペイオスの電動歯ブラシはそれを上回る8色の本体カラーが用意されています。

エペイオスの電動歯ブラシの本体カラーは以下のとおり。

ブラック、ブルー、グリーン、ピンク、レッド、ホワイト、ココア、シャンパン

他社の電動歯ブラシよりも本体カラーが多いため、より自分好みのカラーリングの機種を使って歯磨きできるでしょう。

同じ価格帯の他社の電動歯ブラシと比較

エペイオスの電動歯ブラシ（EPET003）と同じ価格帯の他社の電動歯ブラシと比較していきます。

なお、執筆時点の価格に基づいて比較しますので、あらかじめご了承ください。

項目	エペイオスの電動歯ブラシ （EPET003）	ソニッケアー3100	オムロン HT-B318
製品画像
価格 （執筆時点）	5,980円	5,390円	5,460円
ブラッシングモード	クリーンモード ホワイトニングモード センシティブモード ポリッシングモード	クリーンモード	クリーンモード
重量	約132g	約97g	約46g
充電時間	約4時間*1	約24時間*1	約10時間*1
使用時間	180日間*2	14日間*2	10日間*2
過圧防止	ある	ある	なし
本体保証	1年間	2年間	1年間
種類	音波式電動歯ブラシ	音波式電動歯ブラシ	音波式電動歯ブラシ
レビュー	本記事	レビュー	レビュー

ブラッシングモードの数を比較すると、ブラッシングモードが4つも搭載されているのは「エペイオスの電動歯ブラシ（EPET003）」だけです。

ブラッシングモード数が多いのは一般的には良いとされますが、実際に使ってみるとブラッシングモードが多くても使い分ける人が少ない印象です。

ただし、ブラッシングモード数が多いほうが魅力的なことに違いありません。

次に、重量を比較すると、エペイオスの電動歯ブラシ以外の機種は100gを切っています。

この価格帯の電動歯ブラシだと、約132gのエペイオスの電動歯ブラシは重量が重めといえるでしょう。

続いて、充電時間や使用時間を比べると、エペイオスの電動歯ブラシが他機種より圧倒的に優れています。

電動歯ブラシの性能だけを見ると、エペイオスの電動歯ブラシが大手メーカーの電動歯ブラシに勝っている点がいくつもあると分かります。

「替えブラシの価格が高い」といった一部注意点を除けば、十分に魅力的な電動歯ブラシだといえるでしょう。

まとめ：一部気になる点はあるが良心的でコスパの良い1台

この記事では、エペイオスの電動歯ブラシである「EPET003」をご紹介しました。

エペイオス EPET003は、

といった点が魅力があります

一方で、以下のような注意点が存在します。

まとめると、エペイオス EPET003は「価格に対して高性能な電動歯ブラシ」です。

一部注意点は存在しますが、それを踏まえても十分に良心的でコスパに優れた1台だといえるでしょう。